福岡市東区の3児死亡事故から5年となった25日夜から26日朝にかけ、福岡県警は県内約80カ所で飲酒運転の一斉取り締まりを実施し、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで12人に刑事処分対象の交通切符(赤切符)を交付。呼気からアルコール分は検出されたが基準値に満たなかった6人に警告書を出した。
県警は毎月25日を「飲酒運転撲滅の日」として集中取り締まりを実施。今回は約700人態勢で25日午後7時から翌26日午前6時まで、繁華街周辺などで検問を行った。
3児死亡事故の現場から約3キロ離れた同市東区の市道では、福岡東署員ら30人が車やバイクを止め、簡易アルコール検知器でドライバーの息をチェックしていた。
県内の飲酒事故は、3児死亡事故が発生した06年の650件から減少傾向だったが、09年に増加に転じた。10年は337件で全国最悪となり、今年1-7月も166件で大阪府に次いでワースト2位。県警交通指導課は「県民が飲酒運転撲滅に一丸となるべき日にこれだけの摘発者が出た。今後も取り締まり強化を続ける」としている。
=2011/08/26付 西日本新聞夕刊=
福岡市東区の3児死亡事故から5年経ちますが、2009年から飲酒事故が増加しているという事は事故が風化しているような気がして悲しくなりますが、皆様はいかが思われますか。

県警は毎月25日を「飲酒運転撲滅の日」として集中取り締まりを実施。今回は約700人態勢で25日午後7時から翌26日午前6時まで、繁華街周辺などで検問を行った。
3児死亡事故の現場から約3キロ離れた同市東区の市道では、福岡東署員ら30人が車やバイクを止め、簡易アルコール検知器でドライバーの息をチェックしていた。
県内の飲酒事故は、3児死亡事故が発生した06年の650件から減少傾向だったが、09年に増加に転じた。10年は337件で全国最悪となり、今年1-7月も166件で大阪府に次いでワースト2位。県警交通指導課は「県民が飲酒運転撲滅に一丸となるべき日にこれだけの摘発者が出た。今後も取り締まり強化を続ける」としている。
=2011/08/26付 西日本新聞夕刊=
福岡市東区の3児死亡事故から5年経ちますが、2009年から飲酒事故が増加しているという事は事故が風化しているような気がして悲しくなりますが、皆様はいかが思われますか。

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